ゴリ
内容は面白い、でも文章量が多い
本の内容
この本ではもともと優れた才能がある人物は、努力をする人より成功を収める確率が高いのか。
どのような特性をもつ人物がよい成績を収めるのかを、学生、社会人、アスリート、営業職、
特殊部隊などを調査、実験、指導した方の発言等を用いて明らかにしている。
そのうえで、やり抜く力とはどういう力で、それが成功を収めるのにどのように重要かが書き記されている。
感想
勇気が湧いてくる。
何か始めるときに自分には才能があるだろうか。失敗するんじゃないか。と思うとそれを始めようという意欲がなくなってしまう。
何かに全力を出したところで成果を生み出せるかどうかは分からない。だからそれに時間やお金、労力を使うのが怖いのである。
そんな自分を勇気づけてくれる内容だった。
自分が今やるべきことは何か。
才能があるかどうかに恐れる必要がないこと。
すごく今の自分に刺さる内容だった
特に自分が読んでいて良かったと思う個所は
才能×努力=スキル スキル×努力=達成
と書かれていた箇所で才能はスキルを早く習得するものに過ぎず
何かを達成するためには努力が必要であると記されていたところで
アンジェラさん、俺、付いていきますってなった。
あと最後の文章、熱いメッセージが書いてあるから
かるく布石回収みたいにもなってて読んでよかった~みたいになるから。
最後まで読むのであればおすすめです!
文章量多くて読むの大変だったよ。読み切る力もいります。
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